2014年5月28日水曜日

2014高尾祭 造形美術研究会

2014年度の高尾祭が開催されました。 今年度に入ってはじめてのイベントとなりました。

開会式

ひとつの会につき一部屋だった昨年度とは違い、今年度は多くの会がひとつずつの部屋でブースを設けて展示、発表を行いました。


展示物が少なくとても寂しいですが私どものブースです。

作成中のLED掲示板の赤外線通信部だけでも展示しようということだったものの、それすら完成せず、展示発表を行いながらPCで開発をしておりました。


やはり簡単そうなことも実際やると小さな課題が腐るほど出てきて前へ進めないですね。
既にあるモジュールを使わずに1からやるところが電子工作の醍醐味ですからそれで良いのだとは思いますが、完成はさせないといけないですね。

2014年5月21日水曜日

16F886とXC8でLEDチカチカ成功

さて、やっと動作しました。

ずっと動かなかった原因はコンフィギュレーションの設定漏れでした。

細かく試していませんが、存在する設定は何らかの設定にしてあげないと動かないようです。

こちらが動画です。 4秒ほど笑


400msで点滅を繰り返しています。キリの悪い数で気持ち悪いのでこのあと乗せるプログラムは500msにしています。

/*
 * File:   L_tika.c
 * Author: windows
 *
 * Created on 2014/05/16, 21:12
 */
#pragma config CPD = OFF,\
               BOREN = OFF,\
               IESO = OFF,\
               DEBUG = OFF,\
               FOSC = INTRC_NOCLKOUT,\
               FCMEN = OFF\
               WDTE = OFF,\
               MCLRE = OFF,\
               LVP = OFF,\
               PWRTE = OFF,\
               WRT = OFF
/*
 *CPD -> Data Code Protection bit
 *BOREN -> Brown Out Reset Selection bits
 *IESO -> Internal External Switchover bit
 *DEBUG -> In-Circuit Debugger Mode bit
 * FOSC -> Oscillator Selection bits
 * FCMEN -> Fail-Safe Clock Monitor Enabled bit
 * MCLRE -> RE3/MCLR pin function select bit
 * WDTE -> Watchdog Timer Enable bit
 * LVP -> Low Voltage Programming Enable bit
 * PWRTE -> Power-up Timer Enable bit
 */
#include <stdio.h>
#include <xc.h>
#include <pic.h>
#define _XTAL_FREQ 5000000

static void set_port();

void main(void) {
    set_port();

    while(1){
        PORTA = 0xff;
        __delay_ms(500);
        PORTA = 0x00;
        __delay_ms(500);
    }
    return;
}
static void set_port(){
 TRISA = 0x00;  //output mode
 PORTA = 0x00;  //cleaning

 return;
}
さて・・・ ここまで苦労しましたがここから赤外線の制御にやっと入れます。
16F886は内部クロックがあるのでそれで動作させていますが、赤外線の実験は 16F84A というものを使います。
初めて外部クロック(セラコン)を使うので動作してくれるか不安ですが何とかするしかないですね~^^

2014年5月20日火曜日

PICKit3 to MPLAB X IDE 接続エラー回復

私の問題発生時の状況としては
・MPLAB IDEではPICKit3を認識するが、MPLAB X IDE ではデバイスは認識しているが書き込み時に

Connection Failed
のエラーが出る。

解決に至った手順

PICKit3 Programmer をインストール(インストール手順は検索してください)
起動するとおそらくこういう状況
「The PICKit3 is  MPLAB mode. Use the Tools menu to download OS compatible with this application.」
(当PICKi3はMPLABモードです。ツールメニューを用いてこのアプリケーションと互換性のあるOSをダウンロードしてください)恐らく

なので指示通りインストールします。

分かると思いますが上の写真の場所です。
OSがインストールされるとうえの画像の背景のように認識がされます。


最後に次の画像の場所をクリックしてMPLABモードに戻します。
いろいろメッセージが出た気がしますが選択肢も無いと思うのでOKを押せば結構コケコッコー

私のPCではなぜかこのソフトは普通にはエラーがでて終了できず、プロセスから毎回落としてます。なぜだろう・・・。



あと、MPLAB X IDEをインストールするとついてくる 「IPE」というソフトでも、わざわざプログラムを書き込まなくても接続テストが出来ますので使ってみると良いと思います。




あとあと、MPLAB X IDE で書き込みが出来るとこんなメッセージが出ます。


2014年5月16日金曜日

MPLAB X IDE、いと難し


まず、書き込み基板は完成しました。



想像以上に鬼配線でしたがなんくるなりました。

しかし、MPLAB X IDEとのコネクションエラーが治らない。

MPLAB IDEでは繋がるのです。


MPLAB IDEの接続もエラーコードをググっては試す繰り返しでしたが。
(Programmerからの供給電圧を5vに設定するなど…。あとPICKitはPICなどのデバイスに((正しく!))接続しないとMPLAB IDEへの認識すら出来ません。

虚しくも今日はこんなことに3時間以上も費やしました。
ほんとーに大変。

Lチカは本当にバカに出来ません。
特に授業で学ぶ時などは環境が整っていますしサンプルプログラムもあるので平然とできてしまいますからね…。

50mの壁よりも高いLチカですが、早いとこ片付けます。

2014年5月15日木曜日

PICKit3書き込み基盤制作

MPLAB IDEをこれまで使用していましたが、16F1938など最新のPICは MPLAB Xでしか書き込みができなくなりました。
そこでPICKit3を購入しました。

プリント基板の練習に書き込み基盤作りに取り組みました。


ソフトはEAGLEを使用


3回の失敗を経て基盤は完成しました。
しかし設計のミスでとても使えるものではなくなりました。

今日、自分でワイヤを抜き差しするタイプに作り直そうと再度挑戦しました。


このフィルムを見ていただければわかるかと思いますが、超単純です。

ところが、現像液が限界に達したようで使えるものが作れませんでした。
基盤も二枚犠牲になりました…。

すぐには買いに行けませんし、それほど複雑なものではないので手元にあったユニバーサル基板で作り始めました。



あと20本繋げば完成です。
本日は22:30まで会室に居てしまいました。
寝泊まりしたいものです。

ーー追記ーー

これはエッチング液ではなく…現像液です。驚きの黒さ。こんなものなのでしょうか?

造形美術研究会始動!

造形美術研究会会長のKotaです。

前回の投稿からいろいろあり、結果的に1年生3人、2年生1人が入会してくださり、7人となりました。
ありがたい。

前回の投稿からしばらくの間、全力で会室の機材を揃えていました。

・パソコン
・プリンター
・プリント基板制作環境(露光機など)
・工作道具(こて、こて台など)

ほかにもいろいろ整備をし、作りたいものがあれば取り組める環境になったと思います。

これから造形美術研究会は、作品作りに勤しんで行きたいと思います。