赤外線通信をついに成功しました。
これまで悩んできた方法は、38kHzの信号をディレイ関数を用いてソフトで作り出す手法でした。
原因かは分かりませんがデューティー比が綺麗に50%になっていなかったうえ、受信プログラムもスタートビットを受け付けたら600us待機して次のビットを受け付けるという処理をすべて不安定なディレイ関数を用いて行っていました。
そのため取りこぼしが結構あったのだと思います。
そこで、38kHzの搬送波をPWMでつくり、送信データはシリアル通信機能を用いてTXから出力しました。
PWMの搬送波とシリアル信号のANDをとることで、シリアル出力を38kHzに変調する事に成功しました。
この変調した波形を赤外線LEDの点滅に使い、赤外線受信モジュールで受信しました。
これまで撮影してきた動画を紹介します。
・PWM機能のテスト
・シリアル通信のテスト(赤外線未使用)
・赤外線を用いたシリアル通信
成功へのヒントを下さった方々に感謝いたします。
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